頭痛について(緊張型頭痛)
今回は緊張型頭痛について書かせて頂きます。
緊張型頭痛とは読んで字のごとく、頭、首の筋肉が持続的に緊張していると起こる頭痛です。
症状としては頭を鉢巻きで締め付けられるような、キツいヘルメットを被り圧迫されたような痛みであったり、痛みがある部分を触ると余計に痛くなるものとならないものがあったり、吐き気や気持ち悪さがなかったり、痛みがあっても仕事や日常生活は行えたりします。
痛みの場所は頭全体や後頭部、首筋に出ます。
男女比は女性が男性に比べやや高く、男性は20~30歳代、女性は30~40歳代に起こりやすいと言われています。
ストレスや冷え、肩首の緊張で悪化し、ストレス解消やお風呂などで肩首を暖めたり、運動すると楽になったりします。
原因としてはデスクワークなどの座り仕事の長時間の不良姿勢による肩、首の緊張が主な原因となっています。
予防のストレッチとしては両手を後ろで組み肩甲骨を寄せる動きのストレッチをし、背中の張りを解していくことを仕事の合間でやることをお勧めします。注意点としてはストレッチ中、アゴは必ず引きアゴが上がらないようにしてください。
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