潰瘍性大腸炎のカイロプラクターのブログ

主に潰瘍性大腸炎の事、健康の事、カイロプラクティックの事を書いています。

潰瘍性大腸炎について

潰瘍性大腸炎とは…大腸粘膜に起こる慢性炎症性潰瘍性の疾患でありほとんどの場合血性下痢を特徴とすする(家庭版MSDマニュアルより抜粋)
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/03-%E6%B6%88%E5%8C%96%E5%99%A8%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E7%82%8E%E7%97%87%E6%80%A7%E8%85%B8%E7%96%BE%E6%82%A3-%EF%BC%88ibd%EF%BC%89/%E6%BD%B0%E7%98%8D%E6%80%A7%E5%A4%A7%E8%85%B8%E7%82%8E



簡単に言うと長期に渡り大腸に腫れや赤み、痛みが起こり大腸の一部が抉られてしまい血便の下痢や腹痛が出てしまうというものです。


原因ははっきりとは分かっておらず、遺伝や過剰な免疫反応(アレルギーの様なもの)が原因ではないかといわれています。


潰瘍性大腸炎は症状が落ち着く時期(緩解期)と血便性の下痢や腹痛、発熱などが起こる時期(増悪期)が繰り返し起こります。酷い時には下痢が10回以上起こったり、夜間に腹痛で起きてしまうこともあります。


自分の場合、発症当初は夜間に腹痛で起きる。血性の下痢が出る。下痢の回数が15回前後ある。というのが続きました。今はメサラジンという薬を飲み、排便が4回前後まで落ち着いています。ただ病気の合併症か、薬の副作用か分かりませんが、顔に吹き出物がかなり出来るようになりました。


こんな感じのものが潰瘍性大腸炎という病気になります。次回は食事について書こうと思います。